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最近読んだ本で、すごく良かったので書いておきます。
パタゴニアの創業者のひとの本です。
サーフィンというのは、いい波がいつくるかなんて分からないのだそうです。
だから、サーフィンが好きな社員は仕事中だろうがいい波がきたらすぐに波乗りに行きたい。
それができる職場というのは、他の社員がどんな仕事をしているかお互いに把握し合っていて
すぐに引き継げるようになっているってこと。
そして、サーフィンをしない社員も休みが取りやすい社風だということ。
もうひとつの大きなテーマとして、環境への取り組みのことも書かれている。
こちらも影響を受けた。
ペットボトルはなるべくリサイクルしよう。
http://www.sendenkaigi.com/hanbai/book/248190330.html
雑誌「宣伝会議」に載っていたネットマーケティングの事例をまとめた本。
ざっと見るにはいい感じ。そんなに深い情報はないけど、他社でどんなことをやっているか見ておきたいっていうような用途にはいいと思います。
欲しい人いたらあげます。お風呂の中では読んでないのでキレイです。w
これも、ITmediaの連載をまとめたもの。
ネットレイティングスの荻原さんと、2ちゃねるの西村さんの記事が特に面白かった。
西村さんの影響を受けた本に「五輪の書」があって、前述のWebキャンペーンのしかけ方のなかでオグルビーの阿部さんも五輪の書に触れていた。そういえばうちの父親も若いときに五輪の書を読んで影響を受けたって言ってたなあ。
みんな、原本を読んでいるのか?結構難解だった気がする。
でも、読んでみたくなった。どれがいいんだろう。
先週から読みかけだったのを、読了。
イマジナティブとバスキュールのこれまでの生い立ちを知って(大体は知ってましたが)、改めてこういう人たちと一緒に仕事ができるように、がんばらないとなあと思う一方で、これからはどんどん広告主側、代理店側が制作側から選ばれる時代になっていくだろうし、そうあってほしいと思った。
巻頭のGTの内山さんのインタビューが特に面白かった。
だれも分け入っていない雪の上を歩くのが好きって、すごくよく分かる。
「Webキャンペーンの仕掛け方」でも阿部さんが同じようなことを言ってたなあ。
はじめから三分の二くらいまでは、最近のソーシャルメディア(SNS,YouTubeなど)の動向をいろいろ紹介しているのが続くのですが、最後のまとめが大変興味深い。
これからのメディアのあり方が、人々のクリエイティビティを発揮したいという欲求に基づいて変わって行くという著者の持論が述べられていて、これは結構共感できた。
今年はやっぱり、モバイル、セカンドライフ、に注目ですね。
著者が「弱いニーズ」と呼んでいること、例えば”ちょっと画質がよいTVが欲しいけど、まあなくても差し障りない”くらいの弱いニーズでも、一度HD画質に慣れてしまうともう元には戻れないといったことは、いわゆるマーケティングでいう消費者インサイトと言うやつとほぼ同義っぽい。
ネットサービスを考えるときに、ユーザーのインサイトをとらえ、最も心地よい体験を提供できるサービスが成功するんだろうな。
読んだ順番にならべてみました。
後半に平田さんとみらのさんの特集があって、そこだけはきっと読んでいて異質に思う人も居るかなとは思いましたが、あれは愛です。著者達からの愛だと思いました。
ブログがない生活なんて、いまじゃ全く考えられないくらいになっているけれど、その礎を築いてくれた二人に対しての熱い思いは僕にもあります。
MTをダウンロードして、ロリポップを借りて、文字コードをEUCにしようかUTF-8にしようか悩んだり、初めてのトラックバックにドキドキしたり。ああ、なんて懐かしいのでしょう。
ちょっと話がそれましたが、とにかく分かりやすい良書なので、みんなに配りたいくらいです。
ここに書いてあることは、もうね。ぜんぶ「うんうん」「そうだそうだ」の連続です。
特に、阿部さんと螺澤さんの書いている法則については、自分の普段の思考とかなり通じていて、それがスゴく整理されていて、さらに自分ではあまり意識していなかった新しい視点もあったりと、読んでいて嬉しくなった。
巻末の対談で同僚の渡辺も言っているように、ちょっと孤独を感じることもある役回りなだけに、なんだかすごく勇気を与えてもらった感じがします。
それと同時に、恐れ多いけど負けてられないなーなんて思うのでした。
これも、買って配ってあげたい。配り先は社内と広告主(笑)
そして、この人選をそろえた29manもすごい。マジで。
インタラクティブ業界のプロジェクトXみたいな感じのノリの本。
まだスラムダンクのところまでしか読めていないので、感想はまた後日。
メモ
- 読者と、出版社と、広告主の三者がハッピーになる仕掛けを考える。
- スターチームじゃなくても、いい結果は残せる。むしろ若くて経験値が浅いメンバーでもリーダーに素直に従えるので都合がいい。逆を言うと、スタープレーヤーは自分流をやりたがるので、考えがずれちゃった場合には上手く行かない。
- 自分(LEON)が権威(目利き)になろうとしているのに、よそからオーソリティーを読んできて語らせるようなことしてちゃだめだ。自分が目利きできないって言っているようなもの。
当たり前って言えば当たり前のことが書いてあるのだけど、実例を交えて書かれているのですんなりと読めるし、実感として残る。
それと、当たり前のことがちゃんと実行できるってことはやっぱりなかなか難しいし、それができるだけで随分違うってことを改めて思った。